本日(2021年7月1日)の聖教新聞に『頑張れない子どもへの関わり方』というテーマの記事が載っていました。
私が子供の悩みをかかえるお母様方のカウンセリングをしていることもあり、友人が参考にと、記事の画像が送ってくれたのです。
やる気のスイッチが入るサポートとして
① 「余計なこと」をしない
② 対人マナーを教える
③ 子供に関心を持つ
が挙げられていました。
また、褒めることについても書かれていました。”褒め殺し”ではなく、正当な評価することが大切であると述べています。
読んで感じたことを書かせていただきます。
基本的に子供は褒められると嬉しいものです。それは自分の努力を認めてもらえた喜びと自分に関心を持ってもらえる安心感からです。
これは会社の同僚や友達、夫婦でも同じ事が言えるのではないでしょうか?
妻は、夫から「ありがとう」の一言で喜びを感じ、もっと夫に尽くそうと思ったり、
社会人は、仕事で失敗したものの、そこまでの経緯の自分の努力を理解してくれる友達に勇気づけられたり、
子供に限らず、大人も人は皆、自分を認めてほしい、理解してもらいたい願望があります。
日常生活において「言葉」や「接し方」で、コミュニケーションを取ることが大切なんだと思います。
未来ある子供に対する対応で大切な事は、個々の個性を評価してあげるかによって、子供の心の成長に繋がるのではないでしょうか?
そんなことが思い浮かばされた記事でした。