孤独や寂しさを感じる時 誰かに話したくても…

孤独や寂しさを感じる時 誰かに話したくても…

こんなことを考えることがあります。

人はどんな時に孤独や寂しさを感じるのでしょうか?

そして、その原因は、何でしょう?

最近、相談者の一人がこんな切ない思いに耐えきれず打ち明けてくれました。
人は皆、嬉しい事、悲しい事があった時、そんな心の感情を誰かと共有したいものです。



しかしながら、ふと誰かに話したくても、怖くて話せず、自分の胸にその感情を閉じ込めてしまう。そんな孤独や寂しさをを抱く人が増えています。

生きて来た過去の苦い経験がきっかけとなり、無意識に他人に対して、自ら心を閉じてしまう。
「この人に話して大丈夫だろうか?」
「裏切られるのではないか?」
という不安から防衛反応を引き起こしてしまいます。

つまり、無意識に自ら人との距離間を作ってしまっているんですね。

本心は、仲良くなりたい。でも怖い。

「現実」と「感情」が背中合わせの為、虚しさを感じてしまう。
人を見抜く「洞察力」と「自分を信じて」過ごす事で、今までとは違った人生の背景が作れるかもしれません。