小田急線の車内広告「和光3分大学」を楽しみにしている友人から紹介していただきました。
心理教育学科・富樫千紘先生の「大人はわかってくれないって、自分も子どもの頃、思ってたような。」
https://www.wako.ac.jp/news/2021/09/3-1.html
我が子で悩むお母様からの相談を受ける私にとって、この広告はとても素晴らしく思い、参考になりました。読ませていただき、私の意見を述べさせていただきます。
生まれたときは、皆同じなのに、子どもは成長するにつれて、一般的によくいう「いい子」「悪い子」と区別されてしまいます。
簡単に言えば、言うことを聞く子はいい子で、言うこと聞かない子は悪い子。 子どもは、外見や行動で判断されやすい。
しかしこうも考えられないだろうか?
言うことを聞かない子のは、裏を返せば自分考えや心の強い子。言うこと聞く子は、素直な子。
例をあげると、万引きした子は、悪い子なのか?
「これには理由があるのに、この大人はわかってくらない」(富樫千紘先生のフレーズを拝借)
もしかしたら、親がいつも留守がちで、寂しさのあまり親の愛情を求めて、自分の事を親に訴えてる合図かもしれない。
また、誰かのため、大切な人のために、手に入れようとしたのかもしれない。
行為は、良くないことかもしれないけど、なぜそんなことをしたのが、しっかり受け止める事が大切だと思います。
これは、大人でも人間関係を築く重要なポイントですよね!
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万引きのたとえは、
「泥棒にも三分の理」
ということでしょうか。
「衣食足りて礼節を知る」
万引きをする子供の親は、
たとえ、外見は衣食足りていたとしても、
心は衣食足りてはいない大人てあることが
多い。
では、この親に[和光3分大学]はなにを提供できるのでしょうか。